学生の、いわゆる就職活動中に
自分は何をしたいのかを考えていたときに
日本の伝統工芸に関わりたい
と思ったことを今でも覚えています。
考えは現実味を帯びるところまでいかなかったけど
弟子入りってできるもの？
商社でそういうプロジェクトっていう道は？
なんて、なんとなーく考えたことがあったのです。
（あのとき、もっと真面目に考えてみたら
よかったなぁぁ。）
着物を着るようになって、
素敵な出会いに恵まれて、
作り手の方とお話したり、
モノに触れさせてもらったりしてると
あぁ、やっぱり日本の文化を絶やしたくないな
と、沸々と思います。
私、学生時代、日本文学専攻でしたし、
着物とか、箏とか、弓道とかも、
昔から割と興味がありました。
（どれもやってないけれど）
なーんか、その辺のアンテナは
意外とずっと変わっていないのかもしれません。
この着物は年明け以降、比較的よく着ました。
